Netflix「カウボーイビバップ」の映像制作会社を買収

2021年11月23日 5:27

米ネットフリックスは22日、視覚効果（VFX）の技術をもつカナダの制作会社スキャンラインVFXを買収すると発表した。実写版「カウボーイビバップ」や「ストレンジャー・シングス」シリーズの映像編集で協業関係にあり、買収を通じて世界各地での独自作品の制作強化につなげる。買収額は公表していないが、2022年3月までに手続きを完了する計画だ。

スキャンラインVFXは1989年設立で、現在はカナダのバンクーバーに本社を置く。米ロサンゼルスや独ミュンヘン、韓国のソウルなどにも拠点があり、米ロサンゼルス・タイムズによると従業員は1000人を上回る。ネットフリックスのほか、米ケーブル局HBOの人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や映画「ゴジラvsコング」などのVFXも手掛けた。買収成立後も他社との取引を続けるという。

撮影した映像を加工したり、CG（コンピューター・グラフィックス）と組み合わせたりするVFXは、現実には再現できないシーンを作り上げるうえで欠かせない技術だ。ネットフリックスのスタジオ運営部門のエイミー・ラインハード副社長は22日付のブログで、買収を通じてスキャンラインVFXの設備や人材への投資を強化する方針を示した。

（略）

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

https://about.netflix.com/en/news/bringing-more-vfx-magic-to-our-members-with-scanline-vfx

同じく11月19日に独占配信される「地獄が呼んでいる」は、映画『新感染　ファイナル・エクスプレス』を大ヒットに導いて世界中の視線を集めたヨン・サンホ監督による新作ドラマ。

また、人気ドラマ「リバーデイル」のシーズン6（11月17日より毎週新着エピソード独占配信）も見逃せない。

クリスマス・シーズンが近いこともあり、フランス発の新ラブストーリー「クリスマス・フロー」（11月17日独占配信）も登場。

「全く予想していませんでした。こんなに早く１位になるなんて。
米国市場の期待作『カウボーイビバップ』なども同日公開されたので１位は難しいと思っていましたが、韓国コンテンツへの関心が確実に高まっている気がします」

『地獄が呼んでいる』の演出と脚本を手掛けたヨン・サンホ監督の言葉だ。
今月１９日に８４カ国で公開された同作は、２０日基準の動画配信コンテンツ順位集計サイト「ＦｌｉｘＰａｔｒｏｌ（フリックスパトロール）」で
全世界Ｎｅｔｆｌｉｘ（ネットフリックス）テレビシリーズ部門で人気１位にランクインした。
韓国など２４カ国で１位だ。映画・ドラマを合わせて韓国産コンテンツで歴代最速だ。
『イカゲーム』の場合は公開８日で世界１位を成し遂げた。これによって『イカゲーム』は２位、
ＫＢＳ（韓国放送公社）ロマンス時代劇『恋慕』も９位に入り、韓国産コンテンツ３本が１０位圏に入った。

Netflixは、これまで同プラットフォームで発表されてきたTOP10について寄せられたユーザーの意見を考慮し、
「選出基準をゼロから見直した」という。今後は、同サイトで全世界や国別の人気作品TOP10リストを毎週更新する。

ランキングは、Netflixオリジナル作品とライセンス作品を対象に、前週の月曜から日曜までの合計視聴時間を基準に毎週火曜日に更新される。
分類は、英語の映画、他言語の映画、英語のテレビ番組、他言語のテレビ番組の4種類。
それぞれの全世界TOP10リストのほか、90カ国以上の国別TOP10リストが表示される。

同サイト開設時点での最新ランキング（11月8～14日）では、英語の映画部門でドウェイン・ジョンソン、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズ共演の
「レッド・ノーティス」、他言語の映画部門で実際に起きた事件を基にしたサスペンス「ラーヤ」（イタリア）、
英語のテレビ番組部門で「ナルコス」のスピンオフ「ナルコス　メキシコ編」、
他言語のテレビ番組部門で韓国発の大ヒットドラマ「イカゲーム」が1位を獲得している。

このランキング発表により、「イカゲーム」は9月17日に配信されて以来、1度も1位の座を明け渡していないことが明らかになった。
また、他言語のテレビ番組部門の最新ランキングでは、1位の「イカゲーム」のほか2位に「恋慕」、3位に「海街チャチャチャ」、
5位に「マイネーム　偽りと復讐」と韓国制作のドラマ4作品がランクインしており、韓国作品の勢いはまだまだ衰えなさそうだ。
なお、日本からは「鬼滅の刃　無限列車編」が10位にランクインしている。

原作潰しでやってるだろ

あと聖闘士星矢と幽遊白書とワンピースもネトフリでドラマやるんだよな確か

まあでも、吹き替えはしっかりしてるしアニメ見てた人なら見て損はない